追憶〜ノスタルジー〜/瑠璃色の夢 感想
昨日 (ハニー&マスタード/瑠璃色の夢 感想) に引き続いて瑠璃色の夢(森島明子さん)をちょっとずつよむよむ。前話とうってかわって、少し切ない感じのお話「追憶」です。
- 作者: 森島明子
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2009/08/18
- メディア: コミック
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託人くんからソウマくんの匂いを感じたのは勘違いでしょうか^^?それにしても「託す人」なんて...森島さん (´∀`)。
あと、子供のころの京ちゃんに、すこしよつばを感じました。もちろん悪い意味じゃないです。この話を含めて森島さん、表現の幅が広がってるなと思いました。
思い出や、誰かとの関係に、自覚的にさよならするのも、すごく寂しいですが、変化の中にいて自覚できない関係の変容や、自身の感覚の移り変わりもとても寂しいよね、って話を読みながら思いました。ハニー&マスタードより、こっちのほうが、わたしにはあっているかな。心に引っかかって、何かを想起させてくれる、いいお話でした。