Shotwell 0.8.1 を使ってみたよ。

待っていた shotwell 0.8.0 が昨年の 12 月 23 日に公開されたので、使ってみました。
以前に期待していると書いたように(Shotwell への期待)、画像に xmp タグが保存できるようになっているといいのだけれど〜

Shotwell の画面はそう大きくは変わっていないのかな、と思います(0.7.1 を使った感想はこちら(Shotwell 0.7.1 を使ってみた))。


UI としては、「見つからないファイル」の項が増えています。Shotwell を介さずファイルを移動してしまった際には、非常に役に立ちます。

特に注目していた、画像ファイルに対して書き込むタグについて。
実際に shotwell で書き込んで ubuntu のファイルマネジャーのプロパティでみたところ、タグの更新が確認できました。実際にどのようにタグが更新されているか細かく確認するため、自分で作成した xmp タグを確認できるアプリケーションで見たところ以下のようになり、タグがしっかり書き込まれていることがわかりました

Shotwell 0.8.1、いい感じです(*´ω`*)。まだ足りない機能はたくさんありますが、重要な部分はしっかり押さえていっている感じです。
あとは、(1) 検索とスマートリスト機能の充実と、(2) 複数ライブラリの対応(絵と写真を別のライブラリで扱える)などが満たされていくと嬉しいかな、と思っています。